Excelでワークシートを非表示・再表示する方法

1日で学べるExcelの教科書

シリーズ連載を通して「Microsoft Excelの基礎」を解説しています。


今回は「第22回:Excelでワークシートを非表示・再表示する方法」について説明していきます。

不要なシートを一時的に隠す方法を学びましょう。

タマ

全シリーズは以下シートにまとめています

はじめてのExcel!使い方や関数の基礎をじっくり学ぶ

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目次


まずはじめに

常に表示しておく必要のないシートや、見られたくないシートがある場合には【非表示】の機能を使うと便利です。

一時的に不要なシートは【非表示】にして見た目をスッキリさせましょう。

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タマ

それぞれの操作方法を見ていきましょう


シートを非表示にする

【非表示】にしたいシート名の上で右クリックし、表示される項目から非表示を選択してください。

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シートを非表示にできました。

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ココ

簡単に非表示にすることができました


シートを再表示する

どのシートでもいいのでシート名の上で右クリックし、表示される項目から再表示を選択してください。

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メニューが表示されるので、再表示したいシートにチェックを入れ、OKボタンをクリックしてください。

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シートを再表示できました。

excel-worksheet-hide06
ココ

再表示も簡単


まとめ

  • 右クリックよりシートの非表示と再表示ができる。

Microsoft Excelでワークシートを非表示・再表示する方法についてお伝えしました。

一つのExcelで複数のシートがある場合、不要なシートを非表示にしておくことでシートの見た目がスッキリします。

必要に応じで非表示機能を活用していきましょう。

ココ

削除はできないけど邪魔になるというシートは非表示にしておきます

タマ

次回は「ワークシートやセルを保護する方法」を見ていきましょう

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