【スプレッドシート】演算子、参照、セルとは?

こんにちは、たま(@closuppo)です。

「作りながら学ぼう」シリーズ第2回!

シリーズ連載を通して「勤怠管理システム」を作りながら、Googleスプレッドシートの基礎知識について解説してます。

今回は、スプレッドシートを使う 現場でよく使われる専門用語 についてお伝えします。

スプレッドシートを学んでいると、

  • セル
  • 参照
  • 行・列
  • 演算子

といった専門用語が頻繁に出てきます。

作業効率アップのためにもこの代表的な4つの用語については理解しておきましょう。


たま

前回はシリーズ連載を通して作る勤怠管理システムの概要についてお伝えしました!

「作りながら学ぼう」シリーズ第一弾では、スプレッドシートの関数や書式設定などの 即戦力に必要なスキルが学べます。 業務効率化・スキルアップにぜひお役立てください!


シリーズ全編で学ぶ項目

  • 表示形式の変更
  • 文字・背景色の変更
  • 枠線の変更
  • 条件付き書式設定
  • データの入力規則
  • 演算子
  • 絶対参照
  • TEXT関数
  • DATE関数
  • OR関数
  • IF関数
  • SUM関数
  • COUNTA関数
  • COUNTIF関数
  • ArrayFormula関数
  • VLOOKUP関数



※目次をクリックすると
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目次

セルとは?

スプレッドシートを構成しているマス目1つ1つのことを「セル」と言います。

セル番地(ワークシート内にあるセルの場所)はアルファベットと列番号の組み合わせのセル番地で呼ばれ、選択範囲によって名称が変わります。

例えば、赤枠のB列の2行目のセル番地は「 B2 」です。

セル番地

複数選択された範囲のセル番地は「 B2:D4 」となります。

セルの複数範囲

行のセル番地は「 B:B 」となります。

列先端のアルファベットをクリックすると行全体のセルが一括選択されます。

行選択

列のセル番地は「3:3」となります。

列先端の数字をクリックすると列全体のセルが一括選択されます。

列選択

参照とは?

セルに特定の「セル番地(ワークシート内にあるセルの場所)」を指定すること「参照」と言います。

指定したセルの文字や数値を反映することができたり、複数のセルを指定して数式を入力することができます。

例えば、セルD2に「 =A2+B2 」と入力するとセルA2とセルB2の数値の合計を求めることができます。

セル参照

行と列の覚え方

スプレッドシートでは、 横方向を「行」と言い、縦方向を「列」と言います。

数字が「行」、アルファベットが「列」という覚え方もあれば、漢字の二本線の向きで覚える方法もあります。

自分にあった方法で覚えましょう。

spreadsheet-basic1

演算子とは?

足し算、引き算、掛け算、割り算などをする時に使う記号を「演算子」と言います。

例えば「 =A+B 」と足し算をする時はに使っている「 + 」が演算子です。

この演算子は大きく4種類あり、組み合わせることにより、さまざまな計算ができるようになります。

  • 算術演算子
  • 比較演算子
  • 文字列演算子
  • 参照演算子

演算子はすぐに暗記しなくても大丈夫です。

勤怠管理システムを作りながら学ぶシリーズを進めていく過程で演算子にふれていきますので、その時に、実際にキーボードで手を動かしながら覚えていきましょう。


算術演算子

基本的な計算に使います。

演算子 効果 使用例 結果
+(プラス) たし算 1 + 1 2
-(マイナス) ひき算 1 – 1 0
*(アスタリスク) かけ算 2 * 3 6
/(スラッシュ) わり算 6 / 2 3
%(パーセント) パーセント表現 1% 1%
^(キャレット) べき算 2 ^ 2 4 (2の2乗)

比較演算子

論理式の組みたてに使います。

演算子 効果 使用例 結果
=(イコール) 等しい 1 = 2 FALSE
<>(ノットイコール) 等しくない 1 <> 2 TRUE
>(より大きい) 大きい 1 > 2 FALSE
<(より小さい) 小さい 1<2 TRUE
>=(〜以上) 以上 1 >= 2 FALSE
<=(〜以下) 以下 1<=2 TRUE

文字列演算子

文字列間の処理に使います。

演算子 効果 使用例 結果
&(アンバサンド) 2つ以上の文字列をつなぐ 犬 & 猫 犬猫

参照演算子

セル参照の指定に使います。

演算子 効果 使用例 結果
:(コロン) セル範囲の指定 SUM(A1:A19) A1とB9の間の合計値
,(コンマ) 複数のセル範囲の指定 SUM(A1:A9,B1:B9) A1とB9の間とB1とB9の間の合計値


まとめ

今回はGoogleスプレッドシートを使う現場でよく使われる専門用語についてお伝えしました。

専門用語を理解することでスプレッドシートを効率よく学ぶことができます。即戦力のスキルを最短で身に付けるためにも、しっかりと理解を深めてくださいね。

次回は、DATE関数・表示形式・データ入力規則の使い方についてお伝えします!