Excelでシートを追加・削除・コピーする方法

1日で学べるExcelの教科書

シリーズ連載を通して「Microsoft Excelの基礎」を解説しています。


今回は「第20回:Excelでシートを追加・削除・コピーする方法」について説明していきます。

新しいシートの追加や複製、不要になったシートを削除する方法を学びましょう。

タマ

全シリーズは以下シートにまとめています

はじめてのExcel!使い方や関数の基礎をじっくり学ぶ

※目次をクリックすると
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目次


まずはじめに

Excelでは、ボタンをクリックするだけで簡単にワークシートを追加することができます。

また、似たようなシートは複製することもできます。

≫サンプルシート

≫ サンプルシートのコピー方法の解説はこちらです

タマ

それでは、操作方法を見ていきましょう


シートを追加する

シートタブの右側にある + ボタンをクリックしてください。

新しいワークシートが追加されました。

ココ

簡単に追加できました


シートをコピー(複製)する

コピーしたいシートを選択し、シート名の上で右クリックし複製を選択してください。

シートがコピーされました。

ココ

コピーも簡単


シートを削除する

削除したいシートを選択し、シート名の上で右クリックし削除を選択してください。

シートが削除されました。

ココ

削除できました


まとめ

  • 【+】ボタンをクリックするだけでワークシートを追加できる。
  • シート名の上で右クリックするとシートのコピーや削除ができる。

Microsoft Excelでシートを追加・削除・コピーする方法をお伝えしました。

一から作った方が早い場合は新しくシートを追加し、同じようなシートはコピー(複製)してシートを追加するようにしましょう。

ココ

必要に応じてコピーも活用します

タマ

次回は「シートの名前や色を変更する方法」を見ていきましょう

「第21回:Excelでシートの名前や色を変更する方法」はこちら≫



1日で学べるExcel(エクセル)の教科書

シリーズ連載を通してExcelの基礎をまとめています。

手順通りに学習を進めていけば1日でExcelの基礎を学べます。

データ入力の基礎

表示形式の変更

行・列の操作

シートの操作

集計の基礎

  • 第24回:ピボットテーブルの基礎

はじめに覚えておきたい6関数

  • 第25回:合計、集計するSUM関数
  • 第26回:条件に一致するデータの合計、集計をするSUMIF関数
  • 第27回:データ入力のあるセルを数えるCOUNTA関数
  • 第28回:条件に一致するセルを数えるCOUNTIF関数
  • 第29回:条件により処理を分ける(条件分岐)IF関数
  • 第30回:指定範囲から検索条件に一致したデータを返すVLOOKUP関数