このページでは、Excelの基本的な使い方や、実務で使える即戦力スキルをまとめています。

シリーズ連載を通して、Excelでどのようなことができるのかを知ることができますし、必要なスキルだけピンポイントで学ぶこともできます。

是非、スキルアップにお役立てください!

こちらは、実際に私が使っている研修商材となります。

教育担当の方にもお役立ていただけると嬉しいです。

ココ

Excelってなんだか難しそうなイメージ…

タマ

自分のペースでゆっくり学べるので安心してください


※目次をクリックすると
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目次

まずはじめに

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研修カリキュラムは【初級】【中級】【上級】と3ステップに分かれています。

手順通りに進めていくことで1日でExcelの基礎を学ぶことができ、全てのカリキュラムを終えるころには即戦力に必要なスキルを習得できます。

それでは、さっそく進めていきましょう。


Excelでできること

Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)とは、

マイクロソフト社がWindows、macOS、iOSおよびAndroid向けに開発・販売している表計算ソフトのことです。

データ入力ができるのはもちろん、関数やピボットテーブルを使ってデータ分析をすることができ、グラフを使って資料を作成することもできます。

タマ

Excelでよく使う機能を3つ見てみましょう

表計算

Excelでは関数を使った計算や表作成ができ、これがExcelの代表的な機能です。

複数のセルに文字列や数式を入力することで簡単に表計算ができます。四則演算はもちろん、合計や割合、平均値なども求められます。

文書作成

文書作成といえば同じマイクロソフト社のWordが有名ですが、Excelでも文書作成ができます。

エクセルでは請求書や仕様書などを作成することが多く、数字を入力すると関数を使って複雑な計算をしてくれるので正確な文書が作成できます。

グラフ作成

Excelではグラフも簡単に作成することができます。

セルに入力されたデータを元に、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフなど様々な種類のグラフが作成できます。

タマ

次に、スキルアップに必要な3つのポイントをお伝えします


学習のポイント

Excelのスキルを効率良く習得するために、必ず意識してほしい3つのポイントをお伝えします。

このポイントを押さえておくことで、学習効率が大幅にアップします!!

  • 目標の設定
  • アウトプットの重要性
  • 検索スキルの重要性

学ぶ目的と目標設定

Excel学習がおろそかになってしまわないように「いつまでに」「何が」できるようになるのか、目標を明確にしておきましょう。

例えば、

  • 見積書や請求書などの資料作成
  • 計算表やグラフでデータの可視化
  • データ分析
  • KPIなどの進捗管理
  • 勤怠管理
  • 売上や経費の管理

などがあります。

日々の業務に必要なスキルの習得を目指しましょう!

タマ

ココは何を目指しますか?

ココ

3ヶ月以内に勤怠管理ができるようになりたいです


アウトプットの重要性

本やネットなどで学ぶだけではスプレッドシートの知識は身につきません。

アウトプットを繰り返し、手を動かしながら経験を積み重ねることが重要なのです。

アウトプットには、大きく分けて【書くこと】【話すこと】【行動すること】という3つの方法があります。

  1. 書く 学んだことをメモやノートにまとめる。
  2. 話す 友人や同僚に教える。学んだことを声に出す。
  3. 行動する 実際に手を動かし何かを作る。

これらアウトプットの重要性をしっかりと理解し、インプットだけではなくアウトプットも必ず行うようにしましょう。

ココ

アウトプットできるかな…

タマ

研修カリキュラムの【中級】がアウトプットしながらの学習になっているので安心してください

ココ

とりあえず研修カリキュラムを学べば大丈夫ってことですね


検索スキルの重要性

Excel上達のコツは「検索力」を磨くことです。

分からないことがあった時に、周りにすぐに質問できる人がいることが一番の理想ですが、常にそういった人が身近にいるわけではありません。そのため、自分一人でも解決するためのスキル(検索力)が必要になってきます。

問題解決に必要な検索キーワードを考え、検索した結果の中から必要な情報がどれかを探しだすスキルの習得も心がけましょう。


タマ

分からないことがあったら検索するクセをつけましょう

ココ

ググるの得意です

まずは、疑問に思ったことは必ずWeb検索する癖をつけてください。

例えば、

  • エクセル ○○の作り方
  • エクセル 関数 日付 カレンダー
  • Excel 合計金額 条件

といったように、1単語での検索ではなく文章を単語に分割し、スペースを空けて複数のキーワードで検索しましょう。

「エクセル」と検索する以外に「Excel」と検索することでも検索結果が変わってきます。

経験を積み、精度の高い検索スキルを身につけましょう。


ココ

あ、検索キーワードが思い浮かばないぞ…

タマ

すぐには難しいので、少しずつ検索に慣れましょう


研修カリキュラム

【初級】【中級】【上級】の3ステップの研修カリキュラムとなります。

シリーズを通して基礎を学び、実践形式でアウトプットをして実践に活かせるスキルを習得しましょう。

1つずつ図解で分かりやすく解説していきますので、手を動かしながらExcelの基本的な操作に触れていきましょう。


タマ

ここからはExcelを使って手を動かしながら学習していきます

ココ

がんばるぞー!!

初級

基礎知識を習得(インプット)しましょう。

全体像を把握する事で学習効率が大幅にアップします。

基礎を学ぶ
タマ

リンク先のページで基礎を学びましょう

ココ

1日で基礎が学べるんですね

1日で学べるExcel(エクセル)の教科書

シリーズ連載を通してExcelの基礎をまとめています。

手順通りに学習を進めていけば1日でExcelの基礎を学べます。

データ入力の基礎

表示形式の変更

行・列の操作

シートの操作

集計の基礎

はじめに覚えておきたい6関数


STEP
1

中級

実践形式で手を動かし(アウトプット)、基礎知識の理解を深めていきましょう。

作りながら学ぶ
ココ

学習のコツが分かってきました

タマ

この調子で進めていきましょう

勤怠管理システムを作りながらExcel(エクセル)を体系的に学ぶ

シリーズ連載を通して、勤怠管理システムを作りながらExcel(エクセル)を体系的に学ぶ方法を解説しています。

  • 第1回:勤怠管理システムを作りながらExcel(エクセル)を体系的に学ぶ
  • 第2回:現場でよく使われる専門用語
  • 第3回:セルをクリックしカレンダーから日付を選択する方法
  • 第4回:カレンダー日付や曜日を自動表示する方法
  • 第5回: IF関数で潤年を判定しカレンダーに自動入力する方法
  • 第6回:データ入力規則でプルダウンリストを作る方法
  • 第7回:データ集計の自動化(COUNTA、SUM、COUNTIF)
  • 第8回:文字色や背景色を変更する表デザインの基礎6つの手法
  • 第9回:条件付き書式で数式を使う方法
  • 第10回:VLOOKUP関数で別シートの値を参照する方法
STEP
2

上級

日々の業務に必要なスキルを学びましょう。

マスター講座
  • 伝わるグラフの種類と作り方
  • 厳選ショートカット キー
  • 検索スキルを磨いて最短でスキルUP
  • 【Excel】COUNTIF関数の基礎から応用まで
  • 【Excel】SUMIF関数の基礎から応用まで
  • 【Excel】VLOOKUP関数の基礎から応用まで
STEP
3