このページでは、スプレッドシートの基本的な使い方や、実務で使える即戦力スキルをまとめています。
シリーズ連載を通して、スプレッドシートでどのようなことができるのかを知ることができますし、必要なスキルだけピンポイントで学ぶこともできます。
是非、スキルアップにお役立てください!
こちらは、実際に私が使っている研修商材となります。
教育担当の方にもお役立ていただけると嬉しいです。
※目次をクリックすると
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目次
まずはじめに
研修カリキュラムは【初級】【中級】【上級】と3ステップに分かれています。
手順通りに進めていくことで1日でスプレッドシートの基礎を学ぶことができ、全てのカリキュラムを終えるころには即戦力に必要なスキルを習得できます。
それでは、さっそく進めていきましょう。
スプレッドシートとは?
スプレッドシートとは、Google社が提供している表計算ソフトのことです。
データ入力ができるのはもちろん、エクセルのように関数やピボットテーブルを使ってデータ分析をすることができ、グラフを使って資料を作成することもできます。
無料で使える
誰でも無料で利用することができ、パソコンのみならずスマホやタブレットからも閲覧や編集をすることができます。
オンライン上で使える
ブラウザとインターネット環境が整っていればどこでもスプレッドシートを使うことができます。
パソコンなどの端末にソフトをインストールする必要もありません。
同時編集できる
複数人での同時編集が可能となり、編集されたデータはリアルタイムで共有者のシートに反映されます。
自動保存
リアルタイムで履歴が自動保存されます。
操作ミスなどで誤ってデータを削除してしまった場合でも、変更履歴から消去する前のデータを復元することができます。
次に、スキルアップに必要な3つのポイントをお伝えします
学習のポイント
スプレッドシートのスキルを効率良く習得するために、必ず意識してほしい3つのポイントをお伝えします。
このポイントを押さえておくことで、学習効率が大幅にアップします!!
- 目標の設定
- アウトプットの重要性
- 検索スキルの重要性
目標の設定
スプレッドシート学習がおろそかになってしまわないように「いつまでに」「何が」できるようになるのか、目標を明確にしておきましょう。
例えば、
- 見積書や請求書などの資料作成
- 計算表やグラフでデータの可視化
- データ分析
- KPIなどの進捗管理
- 勤怠管理
- 売上や経費の管理
などがあります。
日々の業務に必要なスキルの習得を目指しましょう!
アウトプットの重要性
本やネットなどで学ぶだけではスプレッドシートの知識は身につきません。
アウトプットを繰り返し、手を動かしながら経験を積み重ねることが重要なのです。
アウトプットには、大きく分けて【書くこと】【話すこと】【行動すること】という3つの方法があります。
- 書く 学んだことをメモやノートにまとめる。
- 話す 友人や同僚に教える。学んだことを声に出す。
- 行動する 実際に手を動かし何かを作る。
これらアウトプットの重要性をしっかりと理解し、インプットだけではなくアウトプットも必ず行うようにしましょう。
研修カリキュラムの【中級】がアウトプットしながらの学習になっているので安心してください
とりあえず研修カリキュラムを学べば大丈夫ってことですね
検索スキルの重要性
スプレッドシート上達のコツは「検索力」を磨くことです。
分からないことがあった時に、周りにすぐに質問できる人がいることが一番の理想ですが、常にそういった人が身近にいるわけではありません。そのため、自分一人でも解決するためのスキル(検索力)が必要になってきます。
問題解決に必要な検索キーワードを考え、検索した結果の中から必要な情報がどれかを探しだすスキルの習得も心がけましょう。
分からないことがあったら検索するクセをつけましょう
まずは、疑問に思ったことは必ずWeb検索する癖をつけてください。
例えば、
- スプレッドシート ○○の作り方
- スプレッドシート 関数 日付 カレンダー
- Excel 合計金額 条件
といったように、1単語での検索ではなく文章を単語に分割し、スペースを空けて複数のキーワードで検索しましょう。
スプレッドシートとエクセルは似ている機能が多いので、エクセルの単語と合わせて検索するのも良いかと思います。
経験を積み、精度の高い検索スキルを身につけましょう。
研修カリキュラム
【初級】【中級】【上級】の3ステップの研修カリキュラムとなります。
シリーズを通して基礎を学び、実践形式でアウトプットをして実践に活かせるスキルを習得しましょう。
1つずつ図解で分かりやすく解説していきますので、手を動かしながらスプレッドシートの基本的な操作に触れていきましょう。
ここからはスプレッドシート使って手を動かしながら学習していきます
初級
基礎知識を習得(インプット)しましょう。
全体像を把握する事で学習効率が大幅にアップします。
基礎を学ぶ
1日で学べるスプレッドシートの教科書
シリーズ連載を通してスプレッドシートの基礎をまとめています。
手順通りに学習を進めていけば1日でスプレッドシートの基礎を学べます。
データ入力の基礎
表示形式の変更
行・列の操作
シートの操作
集計の基礎
はじめに覚えておきたい6関数
中級
実践形式で手を動かし(アウトプット)、基礎知識の理解を深めていきましょう。
作りながら学ぶ
勤怠管理システムを作りながらスプレッドシートを体系的に学ぶ
シリーズ連載を通して、勤怠管理システムを作りながらスプレッドシートを体系的に学ぶ方法を解説しています。
上級
日々の業務に必要なスキルを学びましょう。
マスター講座
スプレッドシートマスター講座
スプレッドシートの基礎をマスターした方へ向けた、実践的な応用を学ぶマスター講座です。